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車えびは背ワタを取り、腹側にそって竹串を刺し、
熱湯に塩を入れた中でゆで、ザルに上げてさましてから頭を取り、
竹串を抜いて殻をむき、三杯酢にくぐらせ腹開きにします。 |
| 2 |
焼き穴子は頭を切り取り、Aの中で弱火で
7〜8分煮てから煮汁に漬けて冷ましておきます。 |
| 3 |
2の穴子をまな板におき、包丁の腹の部分で
押さえて身を柔らかくしておきます。 |
| 4 |
箱型を用意し、外枠は水でぬらして軽くふき、
バランを底ぶたに合わせて2枚切り、酢水でぬらして1枚を
底ぶたに敷きます。 |
| 5 |
車えびの背の方を下にして、底ぶたのバランの上に
並べ、わさびを塗り、その上の左端にすしご飯の半量を軽くまとめて
入れ、右手でのばしながら左手で押さえます。 |
| 6 |
上に残りのバランをのせ、押しぶたをして、枠ごと
回しながら押すと力が平均に入ります。次に親指で押さえて枠だけを
抜き、えびの方を上に返して、底ぶたを取りバランをはずし、
型よく切って盛りつけます。
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| 7 |
同様に穴子のすしも作ります。
※型箱で抜く時は、角の部分にご飯を心持ち多めに入れると
形よく仕上がります。
※バランのない時は、竹の皮、アルミホイルなどでもよいでしょう。 |