| 1. |
牛肉はサッと茹でて細かく刻み、こした茹で汁1/4カップと
Aの調味料、土しょうがのみじん切りと共に鍋に入れ、中火にかけ、
汁気がなくなるまで炒り煮して佃煮を作ります。
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| 2. |
生しいたけとにんじんはせん切りにし、サラダ油で炒め、
Bを加え煮汁がなくなるまで炒りつけます。
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| 3. |
鮭フレークに白ごまを混ぜます。のりはあぶってもみのりにします。
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| 4. |
鍋に卵を割りほぐし、塩少々で味付けして火にかけ、
絶えずお箸4〜5本でかき混ぜながら炒り卵を作ります。
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| 5. |
絹さやは色よく茹で、斜めに細く切ります。
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| 6. |
ケーキ型にラップを敷き、5を散らし4を一面に敷いてから
1/3量のすしご飯を平たく入れて軽く押し、3を敷き詰めさらに1/3量の
すしご飯を同様にして1、2を全体に散らし、残りのすしご飯を平らに詰め、
型から抜いて器に盛ります。
*ケーキ型* 18cmを使用(半量なら15cm)
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| ※ |
基礎講座 *すしご飯*
(おいしいすしご飯を炊くには)
◆米
品質のよいものを選びます。
(すし米として売られているものが良い)
粘りの強すぎるものは適しません。
◆炊き方
水加減は普通のご飯の時より1割ひかえて、
さらに味良くするために昆布、みりんなどを入れて炊きます。
・米・・・・5カップ
・水・・・・5.5カップ
・昆布・・・10cm角1枚
・みりん・・1/4カップ
釜に洗い米と分量の水、昆布(切り目を入れたもの)を入れて火にかけ
沸騰すれば昆布をすばやく取り出し、みりんをふりかけて普通のご飯の要領で
少し固めに炊きます。
炊飯器で炊く時は、沸騰するのがわかりにくいのでつけ出しにしておくと良い。
みりんも最初から加えて良い。
つけ出しというのは、水に昆布を30〜40分つけておいて昆布のうま味を出し、
その水で水加減してご飯を炊く方法です。
◆合わせ酢(米5カップの時) ※酢は米の1割
<関西風>
・酢・・・1/2カップ
・砂糖・・50g
・塩・・・20g
<関東風>(にぎりずしetc.)
・酢・・・1/2カップ
・砂糖・・15g
・塩・・・20g
◆すしご飯の合わせ方
木製の飯ぎり(余分な水分をすってくれるのでサラッと仕上がります)
又は口の広い器で合わせます。
合わせ酢はあたためて、砂糖、塩をよく溶かしておきます。
(あたたかいご飯にあたたかい合わせ酢を合わせると味の含みが良い)
ご飯をよく蒸らして、飯ぎりにあけ、合わせ酢を全体にふりかけ、
木杓子で切るようにさばきながら、ねばらせないようにまんべんなく混ぜます。
この時、うちわで手早くあおぎながらさますと光沢が出ます。
木杓子や飯ぎりのふちについたご飯粒は、ぬれ布巾で落すと、
粘らずきれいに取れます。
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